「原因と結果の法則」感想

母上のお気に入りで、でもなんか難しそうで小さいころから敬遠していた本。

 

1冊20分で読む力を手に入れた無敵な私なのでこれを機に読みました。

もう、時間がないことを言い訳にはしないぞ!!

 

 

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唐突ですが私は人生大成功すると思っている。

世界をより良い方向に変えていくグループの一員になることは間違いないと思っている。

というか就職先がそういうところだからもう一員になっている。

 

一種の直感のような、やる気が燃え上がった結果というか、他から見たらわけわかんないこと言ってるように聞こえるかもしれないけどそういうのは別に気にならないほど、私の中で大成功するシナリオが着々とできてきている。

 

未来のことを考えるだけでわくわくしてエネルギーが湧き上がってくる。

 

 

こんな感じになったのは別に昔からではなくって、つい一年くらい前

「もっといい方向に変わっていきたい」

と心の底から思ったからだ。

それから意識的に自分の考えていることに耳を傾け、人生で成功した人を真似、本音で話すことを恐れなくなってからむくむくと自信やらやる気やら生きる希望やらがわいてきた。

 

 

この本を読んで分かったが、ここ一年の正の連鎖は「原因と結果の法則」にぴったりとあてはまっていた。

本が言うには、わたしたちの人生は心の中の思いによって創られていて、清い思いばかりを巡らせていたら喜びばかりが付きまとうそうだ。もちろん逆も然り。

 

道理でここ最近幸せが加速しているわけだ。

 

そう思った。

 

この本では自分が感覚としてわかっていた部分が多く書かれていたがそれ以外にもハッとすることが書いてあったので忘却曲線に負けないように列挙しておこうと思う。

 

・自分自身を改善するということは真の自己犠牲を払うことになるということ。

つまり、心の中から濁った感情を取り除きいいものだけで満たすこと。

自分の欲に従い続けたら目的と調和しない思いを持ったままなので結果に到達することを妨害していることになる。

 

・弱さとは身勝手な欲望から発しているものである。

わたしたちは自分の心を高めることによってのみ上昇し、克服し、達成し続ける。

そしてその努力を怠ることによってのみ、弱さ、絶望、苦悩の中にとどまり続ける。

 

・穏やかな人間は、自分自身を正しくコントロールできる人。

自分自身を容易に他の人たちに順応させられる。

 

最近こういう系の本にはまっているからそろそろ別のジャンルに移ろうかな~